不用品回収と遺品整理って何が違うの?【遺品整理業者の仕事について】

近年の高齢化に伴い、遺品整理の需要が高まってきています。

お家の片づけで遺品の整理や処分をしたいけど、遺品整理業者は不用品も引き取ってくれるのでしょうか。

この記事では不用品回収と遺品整理の違いや仕事内容についてご紹介します。

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目次

遺品整理の仕事内容について

依頼された遺品整理業者の作業内容について、順を追って解説していきましょう。

遺品と不用品の仕分け

まずは故人や遺族にとって大切なものとそうでないものを見極め仕分けをしていきます。

故人の形見として残せるようなものなどがあれば都度仕分け、遺族に確認してもらいます。

故人が残した写真や手紙、思い出の品も仕分け対象になります。

重要書類や貴金属の捜索

故人が契約していた公共料金の契約書や、防犯上タンスや壁などに隠しておいた貴重品を探し出します。

思わぬところに貴金属などが眠っていることが多々あり、気づかずに回収・処分をお願いしてしまうと大事なので遺品の仕分けと同様に一番集中して行う作業になります。

不要になったものは回収・処分

仕分けを行い、不要と判断されたものに関しては回収して処分を行います。

回収・処分に関しては不用品回収と同じく搬出し、規定に沿って適切な処分を行います。

大きな家具などの回収・処分も

遺族だけでは処分が難しい婚礼ダンスや、冷蔵庫などの大型家具や家電も不用品回収と同じく搬出・回収を行います。

残しておけない遺品に対する供養・お焚き上げ

故人が生前とても大事にしていたものや、お仏壇・仏具など遺族による保管・管理が難しい場合は遺品の供養を行います。

不用品回収と遺品整理の違いとは

不用品回収と遺品整理について、大きく違うことは主に3つ。

遺品と不用品の仕分けのお手伝い

基本的に不用品回収は、依頼主が指定した不用品を回収→搬出→処分という手順の仕事内容になります。

あらかじめ不用品をまとめておいて、指定したものを回収・処分する流れです。

一方、遺品整理においてはまず遺品と不用品の仕分け作業から始めます。

故人が残したものが大量に残っており、遺族だけでは重要なものとそうでないものの見分けがつかないなどといったことが多くあります。

そういった場合に、仕分けのお手伝いをします。

見落としがちな重要書類貴重な遺品などをそこで仕分け、ご遺族に確認を取りながら作業していきます。

必要に応じてハウスクリーニング

遺品整理業者の中には、ハウスクリーニングを行っているところもあります。

賃貸などで遺族による住居の原状回復作業が難しい場合、オプションの一つとして取り入れています。

供養・お焚き上げ

故人が大切にしていたものはできるだけ残しておきたいですが、どうしても保管・管理が難しいものもあります。

そのような遺族のために供養を行います。

お焚き上げをすることで浄化し、個人を偲ぶことにもつながると言われています。

ぬいぐるみやアルバム、衣類や寝具など不用品回収だとそのまま処分してしまいますが、遺品整理では遺族に確認した後丁寧に供養・お焚き上げをします。

遺品整理士について

遺品整理を行っている業者には、遺品整理士という資格を持ったスタッフが在籍していることが多いです。

資格の取得には、遺品整理に必要な知識や処理方法に廃棄物やリサイクル品の取り扱いに関する法律など、業務を行うにあたり必要な知識が必要になります。

民間資格のためさほど資格自体に効力はないのですが、遺品整理士の資格・知識を持っていることにより「遺品整理士認定協会」に加盟することができます。

信頼できる遺品整理業者を探すうえで検討している遺品整理業者に、遺品整理士が所属しているかどうかは一つの判断基準になります。

遺品整理の依頼をするには

依頼の流れは不用品回収と同じく遺品整理業者のホームページなどから電話やメールでのお問い合わせになります。

遺品整理業者の選び方に関しても、不用品回収と同様に料金や会社所在地、オペレーターの対応などがしっかりしているところにしましょう。

また2~3社で相見積りを行い、できるだけ現地見積りに来てくれる遺品整理業者を選びましょう。

遺品整理に関しては、荷物を伝えただけではなかなか料金の案内が難しいのです。

遺品整理にかかる費用

費用に関して調べた8社の平均相場になっています。

スクロールできます
間取り料金人数作業時間
1R・1K30,000円~80,000円1~2人2~3時間
1DK・2K50,000円~120,000円1~2人2~4時間
1LDK・2DK90,000円~180,000円2~4人2~4時間
3K・2LDK120,000円~200,000円2~4人3~6時間
3DK・4K150,000円~220,000円2~4人3~8時間
3LDK・4DK170,000円~240,000円3~5人5~10時間
4LDK~220,000円~3~6人6時間~
遺品整理にかかる費用相場

お部屋の大きさや不用品の量・オプションの追加により費用に大きく幅が出ており、これと言って相場が出しづらくなっております。

間取り作業人数で算出した相場になりますので、あくまで参考程度にお考え下さい。

このほかに不用品の量お部屋の大きさなどによって大きく費用が変わってきます。

問い合わせの際、その他オプション料金などについてよく確認しておきましょう。

まとめ

本記事では遺品整理と不用品回収の違いから、遺品整理という仕事について紹介しました。

内容的には不用品回収と似ていますが仕分けを手伝ってくれるなど、より親身になって回収作業を行ってくれます。

遺品整理の際は、いくら不用品といえど大切に扱ってくれる遺品整理士が所属している遺品整理業者に依頼することをお勧めします。

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