引っ越しや新生活に向けて布団を新しくしたり、買い替えたりする人も多いこの季節。
お部屋の模様替えの際に古くなった絨毯を捨てる方もいると思います。
布団や絨毯はかさばるし重たいですよね。
いつまでも押し入れやクローゼットに入れとくのも邪魔になってしまいます。
この記事では、そんな布団や絨毯といった大きめな布製品の処分方法について紹介していきます。
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使わなくなった布団や絨毯の処分方法8選
いざ捨てるとなると費用がかかったりしないか気になりますよね。
まずは処分方法をリストアップします。
要チェックPOINT!!
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- 一般ゴミで出す
- 親戚や知人に譲る
- 新しく購入した店舗のひきとりサービスを利用する
- 国や海外の支援団体へ寄付する
- 各市区町村の自治体へ粗大ゴミとして出す
- 引っ越し業者に布団を引き取ってもらう
- 不用品回収業者に依頼する
このように処分方法としていくつかあります。
無料でできる処分方法と費用がかかる処分方法がありますので、それぞれご案内していきましょう。
布団や絨毯を無料で処分する方法
リサイクルショップに持って行く
近くのリサイクルショップに持ち込み、買い取ってもらう方法です。
日本では絨毯はともかく、布団の中古販売ってあまりなじみがないですよね。
ところが海外では割とよく取引されている国もあり、そういった国に買い取ったものを輸出しているショップが多数あります。
持ち込む際には汚れやほつれ等がないか確認しましょう。
値段がつかなかったものは持ち帰らなくてはならない場合もありますので、一度問い合わせてみましょう。
一般ゴミとして捨てる
細かく裁断して自治体の回収に出す方法です。
このブログでたびたび紹介している【自分で解体してみようシリーズ】の中でも1、2を争う優しい難易度となっています。
手順はコチラ↓
布団や絨毯は厚みがありますので、布団や絨毯の陰になっている指を切らないように注意しましょう。
できるだけ圧縮しながら袋に詰めるといいですね。
以上でおしまいです!!!
私が以前試した時は30分くらいかかりましたが、これといって怪我やトラブルもなく処分できました!
敷布団には綿が入っていたり、分厚いものは作業に時間がかかるのでスケジュールに余裕をもって行いましょう。
親戚や知人に譲る
こちらも有用な手段の一つ、他人に譲る方法です。
特に費用も手間もかかりませんね。
ジモティーで写真などを公開して貰い手を探すのもいいですね。
下取りサービスを利用する
布団や絨毯を新しくする際に、購入した店舗で引き取ってくれる場合があります。
購入金額と同等のものであればOKというような基準を設けてあり、店舗のサービスによっては料金が発生する場合もあるので確認してみましょう。
国や海外の支援団体へ寄付する
自身などの災害地や海外の発展途上国へ支援している団体に寄付する方法です。
物資の供給状況によって、受け付けているものが変わったりするのでNGOやNPO団体のホームページに問い合わせて、布団類を受け付けているか確認してみましょう。
費用がかかる布団や絨毯の処分方法
各市区町村の自治体へ粗大ゴミとして捨てる
布団や絨毯の一般的な処分方法は自治体に資源ごみとして捨てる方法ですね。
各市区町村の資源ゴミ回収センターに問い合わせて回収に来てもらいましょう。
予約が混み合っていたりすると、回収に来てくれるまで時間がかかってしまうこともあるので日程についてよく確認しましょう。
処分の流れは自治体にもよるのですが、一般的にビニール紐などで布団・絨毯を縛り、布団の大きさや量に応じた料金を支払い、シールをペタッと不用品に張り付けて指定された日時に指定場所へ自分で持って行きます。
大きな絨毯やカーペット、たくさんの布団がある場合は持ち上げた時に前が見えなくなるので気を付けて運び出しましょう。
引っ越し業者に布団を引き取ってもらう
引っ越し作業のついでにいらない布団や絨毯を回収してもらう方法です。
多くの引っ越し屋さんは不用品も引き取ってくれるところが多いので問い合わせ時に確認してみましょう。
回収には費用がかかる場合が多いので、料金についても一緒に確認しましょう。
不用品回収業者に依頼する
布団や絨毯の処分で一番楽な方法が不用品回収業者に依頼する方法です。
急な引っ越しや処分が必要になって困ったときも、不用品回収業者は即日対応してくれたりする心強い味方です。
その分不用品回収の費用が発生するので、日程やお財布とよく相談してから依頼しましょう。
別記事にて依頼する際の注意点などまとめていますのでよろしければ参考までに。
布団や絨毯の処分費用相場
自治体と不用品回収の業者それぞれに依頼した際にかかる費用の相場です。
種類 | 各自治体 | 不用品回収業者 |
掛け布団1枚 | 300円~500円 | 1,000円~2,000円 |
敷き布団1枚 | 300円~500円 | 1,000円~2,000円 |
絨毯などの敷物(3畳未満) | 200円~500円 | 1,000円~2,000円 |
絨毯などの敷物(3~6畳) | 400円~800円 | 1,000円~2,000円 |
絨毯などの敷物(6畳以上) | 600円~1,200円 | 1,500円~3,000円 |
2~3倍近く料金に差がありますね。
人件費や作業費など様々な料金が掛かっているので、細かい内訳について気になる場合は各業者に問い合わせの際に聞いてみましょう。
不用品回収業者の選び方
不用品回収を依頼する際にかかる費用は、布団一組で2,000円~4,000円あたりになるかと思われます。
積み放題プランしか選べない業者に依頼すると、相場よりも高くついてしまうことがあります。
ちょっとした布団や絨毯のみで回収依頼をするのであれば、個人で回収を行っている業者を探したほうが何かと融通が利くのでお勧めです。
逆に、布団や絨毯以外の不用品も一緒に回収してもらいたい場合は大手の不用品回収業者に依頼すると、ついでに大量の不用品を一緒に処分することが可能です。
不用品回収で処分するものの量により依頼する業者を使い分けましょう。
別記事にて、不用品業者を選ぶ際のコツなどをまとめていますのでご参照ください。
信頼できる不用品回収業者を探す
エコノバ
エコノバはいらなくなった不用品を複数の業者で一括見積りしてくれるサイトです。
自分でいくつも相見積りを取るのが面倒だったり、不用品回収業者との腹の探り合いが嫌な方や、布団・絨毯以外にも大量に不用品を処分したい場合は問い合わせてみましょう。
日本全国どこでも対応してくれます。
自分で複数の業者と何度も連絡を取り合って見積りを取る手間が省けて、エコノバの規定水準をクリアした不用品回収業者を探してくれます。
不用品回収の業界で知名度のある業者複数に見積りを出してもらえるので安心です。
まとめ
今回は布団や絨毯の処分方法についてまとめました。
長年押し入れっぱなしの布団や、湿気でカビが生えてしまった絨毯などがあればこれを機に処分してみてはいかがでしょうか。
羽毛布団などは結構需要がありますのでリサイクルショップに持ち込んでもいいし、ご家族や知人に譲ると喜ばれるかもしれません。
処分に困った際には、この記事のことを思い出してくださいね。
このブログでは不用品回収歴8年のプロが、信頼できる不用品回収業者や捨て方がわからない物のお得な処分方法について紹介しています。
相見積もり先や安心して利用できる不用品回収業者を探していたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。