【リサイクル法対象家電】不要になった洗濯機の上手な処分方法7選！

引っ越しや買い替えなどで処分に困る洗濯機。

縦型や二層式にドラム式など種類があり、どれも重たくて捨てるのに手間がかかります。

リサイクル家電の1つである洗濯機は、自治体で回収してくれないところが多いです。

今回は洗濯機の簡単な処分方法について詳しく紹介していきます。

＼ 優良業者探しは相見積もりが必須！ ／

洗濯機は冷蔵庫と同様に、家電リサイクル法により定められた方法でキチンと処分しないければなりません。

そのために不要になった洗濯機を処分する方法が限られています。

ひとまず洗濯機を捨てる方法をリストアップしましょう。

以上の7つになります。

一つずつ紹介していきましょう。

まず処分方法を解説する前に、家電リサイクル法について簡単にご説明します。

家電リサイクル法とは一般家庭でいらなくなったテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機を捨てる場合、販売業者や製造業者などに処分を依頼し、引き取ってもらうことで再利用するように義務付けられています。

各業者に処分を依頼するにはリサイクル料金を支払う必要があります。

回収した業者はそれぞれ適切な手順を取って処理しないと違法になってしまうんですね。

主に排出される資源ごみはこういった電化製品がほとんどで、粗大ごみ処理施設での処理がとても難航しています。

リサイクルすることにより環境にも配慮した結果作られた法律が家電リサイクル法ということですね。

リサイクルショップでは、不要になった洗濯機の年式や状態を見て買取りをしています。

値段がつかなかったものに関しては持ち帰らなくてはならない場合があります。

リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらう場合は、リサイクル料金や手数料などが発生しないので検討してみるのをお勧めします。

車に乗らない・自分で運び出せないなどの理由で、持ち込みが難しい場合は出張買取をしてくれるところがあるので、お店のホームページなどでよく確認しましょう。

私がたまに利用する不用品買取の一括査定サイトを紹介します。

【おいくら】は不要になった様々なものを無料で一括査定してくれるサイトです。

洗濯機だけでなく、家具や他の家電、パソコン、洋服に楽器や自転車等様々なものを買い取ってくれる業者を探してくれます。

専門店の登録が多いため、普通はなかなか売却ができない品物を買い取ってくれるお店が見つけられます。

手順も簡単で、不用品の写真や年式などの情報を入力して査定スタートです。

サイトには写真付きの買い取り実績や口コミなども掲載しており、実際の雰囲気もわかりやすく載っています。

買取で、値段がつかないものに関しては処分する場合の費用も教えてくれます。

洗濯機に限らず、使わなくなった不用品があればどんなものでも気軽に査定してみましょう！

出張買取対応もしてくれるので、自分で運び出す必要もありません。

後ほど紹介する不用品回収業者に依頼する前に、一度簡単に査定してもらうことをお勧めします。

同じく無料で処分できて、なおかつ利益を得る方法です。

ヤフオクやメルカリといったサイトで販売します。

出品するのにちょっとした登録や紹介文などが必要で、買い手が決まったら梱包や発送などの手間が必要になるのですが、自分で料金を設定できるのがいいですね。

買い手とのやり取りでトラブルが生じたりもするので注意しましょう。

親戚や友人に譲る方法です。

洗濯機が欲しいという人がいれば特に手続きなども必要なく、がんばって運び出すだけですね。

また、ジモティーでほしい人を探してみるのもいいかもしれません。

写真を載せて希望者がいれば近くまで取りに来てくれたりもします。

ドラム式洗濯機はかなりの重量があるので、気を付けて運びましょう。

自分の住んでいる市区町村のホームページから、自治体で指定されている業者へ連絡しましょう。

郵便局で家電リサイクル券を購入し、処分する対象家電を指定された場所へ運びます。

自治体によっては自宅から直接回収してくれるところもあります。

リサイクル券は郵便局やコンビニで購入することができます。

また、収集運搬手数料などが発生するところもあるので、よく確認しましょう。

予約が殺到しており、処分まで時間がかかることが多いのであらかじめ時間に余裕をもって対応しましょう。

新しい洗濯機を購入した店舗の引取りサービスを利用する方法です。

店舗ごとによって引き取ってくれる冷蔵庫の基準があるのでよく確認しましょう。

購入した洗濯機を配送してくれる時に古い洗濯機と入れ替えてくれます。

リサイクル料金や運搬手数料が発生します。

洗濯機の処分だけをお願いしたいときでも、近くの電気屋さんに引き取ってもらうことが可能です。

洗濯機や冷蔵庫のようなリサイクル家電を取り扱っている店舗は、一般家庭から家電のリサイクルの申し出を受けたら基本的に断れません。

同じく収集運搬料が必要になってきますので、店舗に確認しましょう。

洗濯機の処分で一番楽な方法が不用品回収業者に依頼する方法です。

このブログでは何度も紹介している方法なのですが、運び出しから積み込み作業・処分まで全部やってくれます。

急な引っ越しで処分が必要になって困ったときも、不用品回収業者は即日対応してくれたりする心強い味方です。

その分不用品回収の費用が発生するので、不用品の回収費用や日程をよく確認しましょう。

ドラム式洗濯機は重量などがかなりあるため、高めに設定されています。

不用品回収業者に依頼する際にはよく確認しましょう。

洗濯機の処分を不用品回収業者に依頼する際かかる費用は、一般的な縦型洗濯機1つ4,000円～8,000円あたりになるかと思われます。

積み放題プランしか選べない業者に依頼すると、相場よりも高くついてしまうことがあります。

洗濯機を一つだけ回収依頼をするのであれば、個人で回収を行っている業者へ依頼したほうが何かと融通が利くのでお勧めです。

逆に、洗濯機以外の不用品も一緒に回収してもらいたい場合は大手の不用品回収業者に依頼すると、ついでに大量の不用品を一緒に処分することが可能です。

不用品回収で処分するものの量により依頼する業者を使い分けましょう。

別記事にて、不用品業者を選ぶ際のコツなどをまとめていますのでご参照ください。

エコノバはいらなくなった不用品を複数の業者で一括見積りしてくれるサイトです。

自分でいくつも相見積りを取るのが面倒だったり、不用品回収業者との腹の探り合いが嫌な方や、洗濯機以外にも大量に不用品を処分したい場合は問い合わせてみましょう。

日本全国どこでも対応してくれます。

自分で複数の業者と何度も連絡を取り合って見積りを取る手間が省けて、エコノバの規定水準をクリアした不用品回収業者を探してくれます。

不用品回収の業界で知名度のある業者へ複数見積りを出してもらえるので安心です。

縦型や二層式洗濯機は冷蔵庫に比べると軽くて運びやすいのですが、意外と横幅があったりするので自分で運び出す際には、周りに十分注意しましょう。

ドラム式洗濯機に関してはほかの洗濯機と比べ物にならないくらい重たいため、一人では到底持ち上がりません。

小ワザとして洗濯機の下に毛布などを敷き、引きずる方法があります。

私が回収作業員をやっていた頃、ドラム式洗濯機の搬出で幾度となく腰をやられてきました。

リサイクルショップや知人に譲る方法はコストがかからない身近な方法ですが、必ず複数人で運び出すようにしましょう。

この記事を読んでくれた方が、お得に洗濯機を処分できますように。