引っ越しや実家の片付けで大量に出た不用品。自治体の粗大ゴミ回収では間に合わず、不用品回収業者に頼もうと調べている人も多いかもしれません。
注意したいのが悪徳な不用品回収業者によるトラブルです。「無料と言っていたのに後から高額請求された」「軽トラック1台で済むと思ったら3台分の料金を取られた」など、不用品回収での悪質な被害は全国で多発しています。
リサイクル料や追加費用を水増し請求されたり、無許可で回収されたゴミが不法投棄されたりといった深刻なケースも。特に高齢者や急な引越しで焦って依頼する人が狙われやすくなっています。
この記事では不用品回収の悪徳業者が使う典型的な手口と、その見分け方・回避策をわかりやすく解説します。
▶実際のトラブル事例はコチラの記事で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
\ 信頼できる業者探しは相見積もりが必須! /
料金・信頼性・対応スピードを比べて決めたい方へ
悪徳業者に依頼するとどうなる?回収トラブルのリスクとは

悪質な業者に回収を頼んでしまった場合、金銭トラブルだけでなく違法行為や責任問題に巻き込まれるリスクもあります。たかが不用品処分と軽く考えると後で取り返しのつかない事態になります。
- 軽トラック詰め放題と聞いて申し込んだのに20cmの高さしか積めないと言われ、別料金を請求された
- 市町村の許可を持たない業者に依頼した結果、不法投棄されて警察から連絡が来た
- 電話見積もりで「8万円くらい」と言われたのに、作業後に47万円請求された
手口の多くは事前説明の曖昧さやその場での心理的圧力を利用した悪質なやり方です。広告では明朗会計や無料引取など消費者を安心させる言葉が並んでいるため、被害に遭った後に騙されたと感じる人も少なくありません。
想定されるトラブル例 | 内容例 |
高額請求・見積と異なる金額 | 当初の見積もりよりも大幅に上乗せされ、その場で支払いを迫られる |
無許可営業・不法投棄 | 無許可の業者が不用品を不法に投棄し、後日依頼者に連絡が入ることも |
押し買い・貴金属目的の訪問販売 | 回収を装い訪問し、貴金属などを不当に安値で買い取っていく |
作業トラブル・破損・搬出ミス | 家財を破損されたり、建物に傷をつけられても対応してもらえない |
不用品回収の悪徳業者が使う代表的な手口

悪質な業者は一見すると普通のサービスを装いながら、さまざまな手口でトラブルに持ち込んできます。国民生活センターや消費者庁への報告件数が多い代表的な手口をもとに、現場でよく見られるパターンと注意点を解説します。
手口の種類 | 主な特徴とリスク |
高額請求・見積もり詐欺 | 事前に提示した金額から大幅に釣り上げる。口頭のみの見積もりに多い |
無料回収の裏で請求が発生 | 出張費や保管料などの名目で費用を請求。無料は一部条件のみ |
詰め放題プランでのトラブル | 積載量や対象品目に制限をかけ、追加料金を求めてくる |
法定外リサイクル料の上乗せ | 家電以外の品目に勝手にリサイクル料を設定し、実態不明な金額を請求 |
押し買い・不当な買取 | 高齢者宅を狙い、回収を装って貴金属や骨董を安値で持ち去る |
見積もり詐欺|当日に料金を釣り上げる後出し手口
最初は安く済みそうと思わせておいて、当日になってから見積もりとはまったく違う金額を請求する手口です。説明は口頭のみ・書面なしで進められることも多く、利用者側が反論しにくい手口になっています。
軽トラ1台分の見積もりが、作業後に10万円超えの事例
LINEで「軽トラ1台15,000円」と聞いてお願いしたのに、当日来た作業員から量が想定より多いと言われて、最終的に10万以上の請求になりました。しかも階段作業は別料金だとかで、勝手にどんどん積み込み始めて。見積書もなく口頭で説明されただけで、怖くて断れませんでした。複数人で強い口調だったので、逆らえずそのまま払ってしまいました。
60代女性|実家整理|LINEで見積もり依頼
見積書がなく、事前金額と大きく乖離するケース
このタイプの業者は見積書や明細を残さない傾向があり、やり取りは口頭かチャットのみ。証拠を残さず、実際に回収物を見たら違っていたと言い張ることで高額請求を正当化してきます。
無料回収の嘘|あとから費用を請求する誤認誘導
無料で回収しますとうたっている業者でも、実際には料金が発生するケースがあります。トラックに積み込んでから出張費や保管料など、後出しで料金を提示してくるのが典型です。
無料回収と聞いていたのに、なぜか支払いが発生した事例
チラシに無料回収とあったので問い合わせたんですが、当日来た人にこれは処分料がかかる品ですと言われて、運び出し後に7,000円ほど請求されました。保管場所が必要だから保管料がかかるとか言われても、聞いていた内容と違いすぎてびっくりしました。キャンセルしようとしたら「もう積んだから無理」と強く言われて、払うしかなかったです。
50代|パート勤務|引っ越しで家電を処分
積み込み後に態度が一変
無料をうたう業者の多くは広告や会話の中で都合の良い部分だけを強調します。料金体系が曖昧で詳細をはぐらかすような業者には要注意です。
積み放題トラブル|制限付きプランで追加請求
トラック詰め放題◯円などと書かれたプランで集客しながら、当日に「これは対象外」「積載オーバー」といった理由で追加料金を請求する手口です。料金プランの条件が不明瞭で、結果的に半分も積めず高額になることもあります。
半分しか積めない詰め放題プランに3万円追加で支払った事例
トラック積み放題プランで申し込んだのに、当日になって「これは対象外」「重ねると危ないからこの辺で打ち切る」とか言われて、半分も積ませてもらえませんでした。そのくせ「残りは別料金」と言われて、全部で5万円近くかかると言われました。急いでいたからお願いしたのに、こうなるなら他に頼めばよかったと後悔しています。
30代|会社員|転勤前の片付けで依頼
「対象外」が多すぎる|実際には厳しい制限がある
詰め放題プランには実際には「サイズ制限」「重量制限」「特殊品目は除外」などの細かいルールが設定されていることがあります。対象外になる物はあるか・写真で確認できるかなどを確認しておくことで追加料金の回避につながります。
リサイクル料を名目に不正請求|法外な金額に注意
冷蔵庫や洗濯機の処分では法律で定められた家電リサイクル料が必要ですが、悪質業者は本来対象外の品に対してもリサイクル料がかかると主張してきます。なかには法定額の何倍もの費用を取るケースも見られます。
炊飯器の処分にリサイクル料3,000円払わされた事例
炊飯器と扇風機を処分したかっただけなのに、「リサイクル料が3,000円ずつかかる」と言われて合計9,000円請求されました。小型家電もリサイクル料金かかるんだって思って払ったけど、あとで調べたら普通に粗大ゴミで出せるものだったみたいです。引っ越しでバタバタしてて、言われるまま払ってしまったのが悔しいです。
50代|会社員|引っ越しで小型家電の回収を依頼
家電リサイクル料と称して不当請求|対象外製品にも加算されている
「自治体に出すと高いですよ」「うちは回収ルートがあるので格安です」と言って信用させ、リサイクル料や処分料を水増しする業者もいます。
貴金属や骨董品を強引に安く買い叩く|押し買い型の手口
「不用品回収です」と言って家に上がり込み、処分品の中から貴金属やブランド品を見つけて強引に買い取っていく手口です。目的は回収ではなく価値のある物の押し買い。一人暮らしの高齢者が狙われやすく、被害後も気づきにくいのが特徴です。
回収ついでに見せてと言われ、貴金属を安く買い叩かれた事例
不用品回収に伺いましたといきなり来て、処分予定の家電を見ていたかと思えば、押し入れから古い指輪や時計を見つけて勝手に袋に入れられていました。あれよあれよという間に作業が進んで、気づいたときには持ち去られたあと。怖くて止められず、あとから家族に怒られて、どうしていいかわかりません。
70代|無職|実家の不用品整理で依頼
高齢者宅に押しかけて強引に貴金属を買い取り
訪問による買取は訪問購入届出が必要で、クーリングオフの説明や書面交付も義務化されています。悪質業者はこれらを一切案内せず、買取価格も相場よりはるかに安いケースがほとんど。
\ 信頼できる業者探しは相見積もりが必須! /
料金・信頼性・対応スピードを比べて決めたい方へ
不用品回収のトラブルが増えている理由は?相談件数から見える背景と変化

不用品回収をめぐる相談件数はここ数年で急増しています。主な理由としては生活スタイルの変化や、社会構造の影響で不用品を処分したい人が増えたこと。そして、業者選びの際にネット情報に頼らざるを得ない状況が関係しています。
相談件数は年2,000件超に|国のデータで見る急増ぶり
消費者庁が運営するPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)によると、不用品回収サービスに関する相談は、2018年度の1,354件から2021年度には2,231件へと急増。2022年度も同水準で推移しており、年間2,000件超の相談が継続しています。
▶ 引用:独立行政法人国民生活センター「不用品回収サービスのトラブル」
相談内容は「無料と聞いていたのに高額請求された」「回収物を不法投棄された」など、金銭的・法的トラブルに加え、サービス説明との食い違いが大半を占めます。
依頼件数が増えた理由|引っ越し・高齢化・空き家処分のニーズが増えた
短期間に大量の荷物を処分しなければならない場面が以前よりも増え、不用品回収業者を慎重に比較する余裕がありません。
依頼されやすい場面 | 背景にある事情 |
引っ越し・転勤前 | 退去日が迫っており、粗大ゴミの予約が間に合わない |
実家の片付け | 空き家化や売却にともなって、大型家具を一括で処分したい |
高齢の親の施設入居 | 自力で運べない物が多く、業者に任せる必要がある |
ネット検索やSNSで不用品回収業者を探す人が急増
業者を探す手段がチラシや電話帳からネット検索やSNS投稿に置き換わったことで、情報の量自体は格段に増えました。「地域名+不用品回収」や「格安 回収」などで検索すれば、候補はいくらでも見つかります。
X(旧Twitter)やInstagram、地域掲示板の投稿などをきっかけに依頼につながるケースも増えており、事業者もこうした経路を重視して集客するようになってきました。
しかし、検索で上位表示される情報や口コミ・ランキングには業者による広告や印象操作が含まれている場合も多く、信頼性に欠けることも。情報が探しやすくなった半面、信頼できる業者の見極めが難しくなったことがトラブル増加の要因となっています。
なぜ悪質業者は野放しにされているのか?|制度と監視の限界

不用品回収の現場では法的に無許可の業者がネット上で堂々と営業し、トラブルを引き起こすケースが後を絶ちません。違法業者がなぜ営業を続けられるのか。その背景には制度の不備と行政の監視体制の弱さがあります。
許可制度のスキを突かれやすい仕組みになっている
家庭から出るゴミを回収するには自治体が発行する一般廃棄物収集運搬業許可が必要ですが、実際には許認可を持たない業者が堂々と営業しているケースが少なくありません。
許可の種類 | 回収できる対象 | 不用品回収に使えるか |
一般廃棄物収集運搬業 | 家庭ごみ | ○(必須) |
産業廃棄物収集運搬業 | 企業・工場などの廃棄物 | × |
古物商 | リサイクル品の売買 | × |
ホームページやチラシに許可ありと書かれていても実際に必要な許可と異なる場合が多く、利用者側が正しく判断するのは難しいのが現状です。
開業のハードルが低く、実態のない営業が横行している
不用品回収は開業にあたって公的な届け出や資格が不要なため、参入が非常に簡単です。実際、個人が軽トラック1台とスマホだけで営業を始めるケースも珍しくありません。
- 軽トラック1台とスマホがあれば集客が可能
- SNS広告やジモティー、ポータルサイトなどで簡単に依頼が入る
- 名刺やホームページを整えれば、見た目だけは「プロの業者」になる
ホームページや名刺が用意されていれば外見上はプロの業者と変わらず、初めて依頼する人には見抜けません。SNS広告や地域掲示板から依頼を受ける形で営業している例も多く、身元不明のままやりとりが進むこともあります。
自治体の取り締まりが追いついていない
不用品回収の監視や取り締まりは自治体が担当していますが、現場では違法業者に対して十分な対応が取られていません。
- 実態調査は通報がないと動かないケースが多い
- 契約が個人間で完結しており、行政が介入しにくい
- 違反の証拠が揃わないと是正できない
\ 信頼できる業者探しは相見積もりが必須! /
料金・信頼性・対応スピードを比べて決めたい方へ
悪徳業者を見分ける5つのポイント

トラブルを避けるためには事前に怪しい業者を見抜くことが何より大切です。実際に被害に遭った人の声や、専門機関の相談事例をもとに、特に注意すべき5つの特徴を紹介します。
所在地・連絡先・許可番号があいまい
業者の連絡先が携帯番号のみだったり、所在地が「東京都○○区付近」のように曖昧だったりする場合、行政の許可を得ていない可能性が高くなります。産業廃棄物収集運搬業や一般廃棄物収集運搬業は、都道府県や市区町村ごとに取得が必要です。
極端に安い広告・チラシで釣ってくる
「軽トラ積み放題3,000円」「なんでも無料回収」など、他社と比べてあまりに安すぎる広告には裏があります。作業後に「これは別料金」「積みきれなかったから追加」と言って、金額が膨らんでいくのが典型的なパターン。
「今すぐ決めて」と急がせてくる対応
「この場で契約すれば安くする」「他の予約があるので今すぐ決めて」など、決断を急かしてくる業者は警戒が必要です。冷静に検討されると都合が悪いため、時間を与えずに即決を迫るのが目的です。
見積もりをもらってから「一度家族と相談します」「他の業者にも聞いてみます」と伝え、時間を取るようにしましょう。
ホームページや口コミが不自然
ホームページの文章がテンプレート的だったり、口コミが星5ばかりで内容が似通っていたりする場合は、情報を操作している可能性があります。
Google口コミやSNSなど複数の媒体で評判を確認し、過去にトラブルがなかったか、対応の評価に偏りがないかを比較することが大切です。更新日が数年前のまま、ブログなどがまったく動いていない業者も運営実態が不明確なケースがあります。
契約書や書面見積もりがない・曖昧
作業前に契約書を出さず、見積もりも口頭だけで済ませる業者には要注意。あとから聞いてない料金が加算されるリスクがあり、書面がないと証拠として残りません。
もし悪徳業者に依頼してしまったら?トラブル時の対応策

悪徳業者と知らずに依頼してしまった場合でも状況によっては支払いを止めたり、取り返したりできる可能性があります。焦ってその場で判断せず落ち着いて以下の対応を検討してください。
支払い前に必ず第三者に相談する
作業が終わっていない・料金に納得できていない場合はまず支払いを一時的に保留し、第三者に相談するのが先決です。悪質な業者は強い口調で「今すぐ払え」と迫ってくることがありますが、その場で応じてしまうと取り戻すのが難しくなります。
消費者生活センターや消費者ホットライン(188)では地域の相談窓口に無料でつながり、今の状況に応じたアドバイスを受けられます。
▶ 【全国共通番号】消費者ホットライン:188(いやや!)
▶ 【ウェブ受付】国民生活センター
カード払いなら「支払い停止の抗弁」が可能
すでにクレジットカードで支払ってしまった場合でも、支払い停止の抗弁という制度を使って請求を止められる可能性があります。
訪問販売などで不当な取引があった際、カード会社に連絡して決済を止められる仕組みです。国民生活センターに相談しながら進めることで手続きのサポートも受けられます。
無許可業者は行政や警察にも通報対象
相手が無許可で営業している場合、自治体の廃棄物対策課や警察(生活安全課)に通報することが可能です。
一般廃棄物収集運搬業の許可を持たない業者が家庭ごみを回収していた場合は、廃棄物処理法に違反しています。脅しや強引な請求があった場合は、恐喝や不退去罪にあたる可能性もあるため、早めに記録(音声・領収書・LINEのやりとりなど)を残しておきましょう。
\ 信頼できる業者探しは相見積もりが必須! /
料金・信頼性・対応スピードを比べて決めたい方へ
不用品回収で失敗しないための業者選びと対策

強引な請求や不正な取引を防ぐためには依頼前のちょっとした準備や心構えが重要です。信頼できる不用品回収業者と安心してやりとりをするための3つのポイントを抑えておきましょう。
見積もりは最低2社以上に依頼する
一社だけに依頼すると相場より高い料金を提示されても判断がつきません。複数の業者から見積もりをとることで、適正価格かどうかの目安がわかります。
契約前に必ず「金額の根拠」を確認
料金が安く見えても「パック料金には何が含まれるのか」「追加料金がかかる条件は何か」などを細かく確認しましょう。「見積もりに含まれている内容」と「当日追加になる可能性のある費用」の2点を必ずチェックすることが大切です。
「リサイクル料込みですか?」「階段料金は?」といった具体的な聞き方をすると、業者の対応姿勢や説明の明確さも見えてきます。
一人での対応は避け、家族と共有する
悪質な業者は一人暮らしや高齢者の家庭を狙う傾向があります。見積もりや作業当日に家族や友人が同席しているだけで、強引な勧誘や値上げが抑えられることもあるため、必ず誰かと情報を共有しておきましょう。
よくある質問|不用品回収トラブルで気をつけたい疑問

不用品回収で詐欺に遭ったらどうすればいい?
支払い前であればすぐに消費生活センター(188)や国民生活センターに相談してください。すでに支払ってしまった場合でも、クレジットカード払いであれば支払い停止の抗弁を申し立てることが可能です。また、無許可業者や脅し文句があった場合は警察への通報も有効です。
「無料回収」は本当に無料なの?
ほとんどの場合「無料」と言っておきながら追加料金を請求される仕組みです。たとえば「積載量オーバー」「人件費」「リサイクル料」など、後から名目をつけて請求してきます。自治体の許可を持つ業者かどうかも確認必須です。
ポストに投函されたチラシの業者は信頼できる?
チラシ配布型の業者の多くは無許可営業や所在地不明のケースが多く、トラブルが頻発しています。依頼を検討する前に「一般廃棄物収集運搬業」や「古物商」の許可番号が明記されているか、公式サイトや口コミが自然かどうかを確認しましょう。
高齢の親が業者に依頼しそうで心配です…
高齢者は「信じやすい」「断れない」といった心理から悪徳業者の標的になりやすいです。不用品回収の予定がある場合は事前に家族と情報共有し、一人で契約・立ち会いをしないように話し合っておくことが重要です。
悪質業者かどうかを事前に見抜く方法は?
悪徳業者を見抜くポイントは大まかに5つ。
- 所在地や連絡先がはっきりしているか
- 異常に安すぎる広告を使っていないか
- 契約を急がせてこないか
- 見積書や契約書の提示があるか
- 口コミや評判が極端に偏っていないか
これらのポイントを押さえることで、事前に怪しい業者を排除できます。
まとめ|不用品回収は「比較と確認」で悪質業者を回避できる
悪徳業者とのトラブルを防ぐためには最初の業者選びと見積もり時の確認が何より重要です。広告や価格の安さに飛びつかず、最低2社以上から相見積もりを取り、条件や金額の根拠を明確にしておきましょう。
当日の対応でも強引な勧誘や追加請求に流されず、一度家族と相談するといった判断の猶予を持つことが大切です。
万が一トラブルに遭った場合には、国民生活センターや消費者ホットラインなどの第三者機関に相談することも忘れずに。冷静に対処すれば被害を最小限に抑えることができます。
このブログでは不用品回収歴8年のプロが、信頼できる不用品回収業者や捨て方がわからない物のお得な処分方法について紹介しています。
相見積もり先や安心して利用できる不用品回収業者を探していたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

\ 信頼できる業者探しは相見積もりが必須! /
料金・信頼性・対応スピードを比べて決めたい方へ