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段ボールを捨てる簡単な方法5選!【手間をかけず無料で処分しよう】

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段ボール

通販や引越しで段ボールを使う機会がたくさんあります。

注文した商品が届いてうれしいのもつかの間、段ボールの処分ってちょっと面倒だったりしますよね。

私もAmazonや楽天を多用するため、段ボールがものすごく溜まっていきます。

小さい段ボール箱をいちいち潰していくのが面倒で、そのままほったらかしにしている人も多いです。

段ボールをそのままにしておくと思わぬトラブルが起きることも!!

段ボールの処分についてまとめましたので、処分に困ってる方やもう知ってるよ!というあなたも、是非確認していきましょう。

この記事では段ボールの処分方法と捨てるコツや、ほったらかしにしておく危険性を紹介します。

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目次

段ボールを捨てる簡単な方法5選

段ボール

段ボールを捨てる簡単な方法をさっそく紹介していきましょう。

  • 自治体で回収してもらう
  • 近くの回収ボックスに持って行く
  • 古紙回収業者に依頼する
  • 引越しで利用した業者に引き取ってもらう
  • 不用品回収業者に依頼する

簡単な処分方法はこの5つ。

それぞれ解説していきましょう。

自治体で回収してもらう

月に何度かある段ボールの日に捨てる方法です。

ほとんどの人はこの方法で捨てていますね。

捨てる際にいくつかの注意点があるので、後ほど詳しく紹介します。

近くの回収ボックスに持って行く

スーパーやホームセンターで段ボールの回収ボックスを見かけたことはありませんか?

最近では市役所でも設置しているところが増えてきているようです。

段ボールはリサイクルしやすいため、環境に配慮して積極的に回収をしています。

古紙回収業者に依頼する

あまりにも大量に段ボールがある場合は、古紙を回収してくれる業者に依頼してみましょう。

古紙回収業者は段ボールだけでなく、新聞・雑誌、古着(ウエス)といったものも回収・買取りをしてくれます。

トラックじゃないと捨てきれないんじゃないか?と思ったら依頼してみるといいでしょう。

引越しで利用した業者に引き取ってもらう

引越しでつかった段ボールは、引っ越し業者に引き取りに来てもらうことができます。

全ての引越し業者が対応してくれるわけではありませんが、荷ほどきをして不要になった段ボールを回収してくれるか確認してみましょう。

不用品回収業者に依頼する

今すぐにでも段ボールを処分したいときは不用品回収業者に依頼するのが一番です。

通販や新しい電化製品を買ってそのままになっている段ボールや、いちいち潰してゴミに出すのが面倒なときはおすすめです。

段ボール以外にもいらないものがあればまとめて回収してもらいましょう。

急な引っ越しで処分に困ったときでも、不用品回収業者は即日対応してくれたりする心強い味方です。

その分不用品回収の費用が発生するので、不用品の回収費用や日程をよく確認しましょう。

別の記事にて不用品回収業者に依頼するコツをまとめていますので参考にしてみてください。

段ボールは何ゴミ?

段ボール

一般家庭や企業で日常的に排出される段ボールは何ゴミになるか改めて確認しておきましょう。

基本的には資源ゴミ

段ボールは、ビンや缶・ペットボトルと同様にリサイクル可能なゴミなため、基本的には資源ゴミとして分類されています。

積極的にリサイクルすることによりゴミを減らし、環境へ配慮する取り組みがなされています。

汚れや雨で濡れてボロボロなものは燃えるゴミへ

基本的に資源ゴミとして扱われる段ボールですが、あまりにも汚れていたり、雨などで濡れてぐちゃぐちゃになったものに関しては回収不可になってしまいます。

回収不可でリサイクルが難しい段ボールは簡単に汚れを落とし、乾かして燃えるゴミとして処分しましょう。

法人・企業で捨てる段ボールは産業廃棄物扱いになる

法人や企業などの会社で出た不要な段ボールの処分には注意が必要です。

個人ではなく、企業などから排出されるゴミは産業廃棄物扱いになるため、自治体のゴミ集積所や回収ボックスに捨てることができません。

産業廃棄物収集運搬の許可をえている不用品回収業者や、古紙回収業者に依頼し、正しい方法で処分しましょう。

リサイクルについて

資源ゴミとして回収された段ボールは再生施設で再び新しいダンボールとしてリサイクルされます。

段ボールは100%紙でできているため、最も優秀な資源ゴミとして人気です。

段ボールを捨てるときの注意点

段ボール

資源ゴミとして捨てる際に注意しておきたいポイントがいくつかありますので、それぞれ紹介していきます。

段ボールの捨て方

自治体によって段ボールを捨てる際の様々なルールがあります。

  • ビニールひもで縛ってから捨てる
  • ガムテープは使用してはいけない
  • 一度に出せる量が決まっている
  • 雨の日はダメ!
  • etc…

自分の住んでいる地域でどのように出せばいいか確認しておきましょう。

留め具は外しておく

果物が入っていた段ボールに多いのが、金属の留め具で蓋を閉めているタイプは気を付けましょう。

太いホッチキスの針みたいなやつですね。

留め具がくっついたままだと、収集作業員の人がケガをしたり、リサイクル施設で機会が故障する原因になるのでしっかりと取り外しておきましょう。

個人情報の漏洩

配達で届いた段ボールには外側に住所や名前、電話番号といった個人情報がバッチリ貼り付けられていますね。

集積所などに捨てる場合は誰が見ているかわかりません。

個人情報が残ったままだと思わぬトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

捨てる際にはしっかりとラベルをはがして個人情報の流出を防ぎましょう。

濡れ・汚れ

段ボールが土などで汚れていたり、外に出しっぱなしで濡れているのをよく見かけます。

汚れや濡れがあると、リサイクルできないとみなされて回収してくれない場合があります。

家に置いておくのが邪魔だからと言って、外に出して置いたり、回収日の数日前に集積所に持って行くのはやめましょう。

段ボールをこまめに捨てたほうがいい理由

段ボール

月に数回しかない段ボールの回収日。

捨てるのが面倒だったりゴミ出しを忘れたりと、どんどん家にため込んでしまうと実は結構危険です。

害虫の住処になってしまう

段ボールには隙間がたくさんありますね。

その隙間に虫たちが卵を生みつけたり、巣にしていたりします。

荷物を出荷する前に、保管されていた倉庫に住んでいた害虫が段ボールにくっつき、家に運び込まれてきます。

湿気の多い日本では害虫にとってとても住みやすい環境になっているため、どんどん繁殖しちゃうんですね。

害虫と同居しても良いことなんて一つもないので、繁殖する前にさっさと処分してしまいましょう。

火災の原因にも

段ボールは燃えやすいです。

大量の段ボールを放置しておくとホコリがたまっていき、コンセントなどから出火してしまう恐れがあります。

ゴミ屋敷で火災が起きる原因はこういったケースがほとんどです。

カビが発生!

高温多湿の日本では段ボールにかかわらずカビが生えやすい環境にあります。

床やタンスに起きっぱなしの段ボールはすぐカビが生えてきます。

健康にも被害が出るので、こまめに捨てましょう。

段ボールを簡単に縛る裏ワザを紹介!

麻紐

私も実践している、段ボールを簡単に縛る裏ワザを紹介します。

以前ネットで発見して衝撃を受けたこの方法は、力もテクニックもいらないので是非実践してみてください。

ビニール紐だけで簡単にまとめる!

STEP
長めに切った紐を「4」の形に配置する
STEP
「4」の穴の部分に段ボールの左上角を差し込む
STEP
右側に出ている紐を手前の輪っかにくぐらせて下に引っ張る
STEP
最後に下から出た紐と結んで終了!

たったこれだけの手順でバッチリ固定できます。

大きさの違う段ボールもばらけることなく縛れるので、是非お試しください!

段ボールストッカーを活用する

最近ではインスタなどでもよく紹介されている段ボールストッカーがとても人気ですね。

私も使用していますが、段ボールストッカーは省スペースで、かさばる段ボールの保管にも便利です。

大きい段ボールでも10~20枚ほどストックできて、捨てるときもそのまま紐で縛れるような隙間があります。

低コストでかなりしっかりしたものが買えるので、持ってない方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

段ボールの処分方法について紹介してきました。

インターネット通販が普及して、割とため込みがちな段ボールですが簡単に処分することができます。

普段から細目に捨てることで部屋もスッキリするし、虫なども沸いてくる心配もありません。

めんどくさがらずに、サクッと処分しちゃいましょう!

この記事を読んだ方にピッタリの処分方法が見つかると嬉しいです。

段ボール

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