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不用品回収で本当にあったトラブル18選!高額請求や現場のミスを徹底解説

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不用品回収で「高額請求された」「回収業者に傷をつけられた」そんな被害が増えています。

引っ越しや空き家の整理、遺品の片付けなどで利用される不用品回収サービスです。便利な反面、「広告と全然違う金額を請求された」「マンションの共有部でトラブルになった」など、悪徳業者による回収トラブルが多発しています。

国民生活センターや消費者庁にも不用品回収業者に関する相談が年間2,000件超寄せられており、その多くが高額請求・契約トラブル・無許可営業に関するものです。

この記事では実際に起きた不用品回収のトラブル事例をもとに、どのような被害が発生しているのか、どうすれば防げるのかを具体的に解説します。「悪質な回収業者に騙されたくない」「家族にトラブルが起きないよう備えたい」という方はぜひ参考にしてください。

高額請求・作業内容のすり替え・「無料」と言われたのに後から請求…こうしたトラブルには共通する手口や見分け方のポイントがあります。

▶ 悪徳業者のよくある手口と回避策を整理したコチラの記事もぜひ参考にしてください。


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目次

実際に起きたトラブル事例をタイプ・属性別に徹底解説

不用品回収に関するトラブルは年々多様化しています。国民生活センターや東京都をはじめとする公的機関には、毎年数千件規模の相談が寄せられており、その手口や被害の実態は、想像以上に悪質です。

ここでは被害のタイプ(高額請求・押し買い・不法投棄)と被害者の状況(高齢者・単身者・引越し前など)に注目しながら、実際に起きたトラブル事例を紹介します。

行政や消費者センターに報告されているトラブル事例
  1. 引越し直前に40万円の高額請求をされた事例
  2. 高額請求|軽トラック積み放題7,000円が25万円に…若年女性が被害
  3. 押し買い被害|不要品回収のはずが高齢者の貴金属が勝手に売られた
  4. チラシを見て依頼、8万円と聞いていたのに47万円請求された
  5. 無料のはずが作業後に高額請求された
  6. 無料と聞いていたのに料金を請求された
  7. ビデオデッキ1台に「リサイクル料2,000円」と嘘の請求をされた
  8. 無許可業者に依頼した結果、ゴミを不法投棄され警察から連絡を受けた
  9. 詰め放題なのに高さ20cmしか積めないと言われキャンセル料まで請求された
  10. 軽トラ1台で依頼したのに2台分を請求され、「今すぐ金を下ろせ」と迫られた

1, 引越し直前に40万円の高額請求をされた事例

引越をするので不用品を回収してもらおうと、郵便受けにポスティングされていたチラシを見て回収業者に依頼した。家電製品と家具の処分の見積りを取ったところ、テレビとレコーダーは無料で引き取るが、残りは1立方メートル当たり約5万円の廃棄料で合計50万円と言われた。高額なので40万円に値引きしてもらい、アパート明渡しの当日に引き取ってもらって料金を支払ったが、あまりに高額だと思うので一部でも返金してほしい。

引用:東京くらしWEB

高額請求トラブルが起きる背景と注意点

退去日という切迫した状況に乗じて断れない空気を作り高額請求を迫る手口です。事前に安さをアピールしつつ、当日になって想定外の廃棄料特別処理費用を理由に金額を吊り上げるケースが多く見られます。

見積もりは必ず書面かメールで残し、即決を避ける意識が重要です。引越し時は複数業者から相見積もりを取ってトラブルのリスクを減らしましょう。

高額請求を防ぐためにやるべきこと

引越し前後の不用品回収では、足元を見られて法外な料金を請求されるリスクがあります。

相見積もりを必ず取る

1社だけに依頼すると価格の比較ができず、言いなりになってしまいます。少なくとも2~3社に同条件で見積もりを依頼し、費用感や対応の違いを確認しておくと安心です。

書面やメールで見積もりを残す

口頭だけの見積もりでは、当日の「言った言わない」が発生しやすくなります。金額・回収物・追加料金の条件などは、メールや書面でしっかり残しておきましょう。

回収は退去日の前日までに済ませる

引越し当日は時間的にも心理的にも余裕がなく、強引な請求を断りづらくなります。不用品の回収は1〜2日前までに終わらせておくのが理想です。

無理な勧誘や料金の上乗せに対抗するには冷静に比較する時間と証拠となる記録が欠かせません。

慌てずに準備を進めることで、不当に高い請求を防ぐことができます。

2, 高額請求|軽トラック積み放題7,000円が25万円に…若年女性が被害

チラシにあった「軽トラ積み放題7,000円」を見て依頼したところ、当日になって「これは対象外」「3台分必要」などと次々と料金が追加され、最終的に25万円を請求された。現金でその場で支払わせられ、手書きの領収書1枚しか渡されなかった。

引用:独立行政法人国民生活センター

軽トラ積み放題プランで高額請求される仕組み

「軽トラック積み放題◯円」という広告は利用者の注目を集めやすい反面、実態と大きく異なることがあります。悪質な業者は追加料金がかかる条件を事前に明示せず、当日現場で「これは別料金」「これは対象外」と伝えて総額をつり上げていきます。

中でも若年層や女性の一人暮らしは「相場感がわからない」「断りづらい」という心理的ハードルを狙われやすく、金額を伝えられたときには作業が始まっていて、断れない状況になっていることが多いです。

積み放題プランのトラブルを防ぐには

見積もり前に「料金の内訳」を確認する

積み放題に含まれる品目・容量・台数を事前に明確に聞いておくこと。リサイクル料・階段作業費などの有無も必ず確認しましょう。

電話・チャットだけで予約しない

正式な見積書が出ないまま予約しないこと。LINE見積もりなどでも「追加費用の可能性」を明文化させるのが安心です。

当日の追加請求はその場で断る

契約時と違う説明をされた場合は、作業開始前にキャンセルする権利があります。威圧的な言動には録音・録画で記録しましょう。

若い女性が単独で対応する場合は、家族や友人に立ち会ってもらうか、カメラを設置しておくと安心です。

3, 押し買い被害|不要品回収のはずが高齢者の貴金属が勝手に売られた

高齢の義父が「廃棄したい健康器具がある」と電話で問い合わせたところ、業者が訪問。最初は健康器具の処分だけの話だったが、何度も「貴金属はないか」と迫られ、義母の遺品であるアクセサリー類を見せたところ、まとめて1万円で買い取って持ち去られてしまった。確認すると大切なパールのネックレスが紛れていたが、明細には記載されていなかった。クーリング・オフを希望している。

引用:東京くらしWEB

押し買いが高齢者を狙いやすい理由と背景

不用品の回収や査定と称して訪問し、実際には高齢者の家に入り込んで貴金属を狙う「押し買い」の手口が後を絶ちません。

高齢者は判断力や警戒心が弱まっていたり、相手を信じてしまったりするケースが多く、強引に話を進められると断れなくなることがあります。

本来、訪問購入には事前に「勧誘目的の明示」や「クーリングオフの説明」などの法的義務がありますが、悪質な業者はこれらを一切無視し、物品を不当に安く買い取ろうとします。

高齢者宅への訪問買取トラブルを防ぐには

訪問買取による押し買いトラブルを防ぐには相手の手口を理解した上で、初動対応を徹底することが鍵になります。
特に高齢者が一人で応対してしまうと、業者にペースを握られやすく、断るタイミングを失ってしまう危険があります。

訪問業者を玄関より先に入れない

一度家に入れると、強引な勧誘をその場で断るのが難しくなります。

「処分のお手伝いです」などの誘い文句には注意する

あいまいな表現で安心させ、貴金属などを狙うのが典型的な手口です。

家族や第三者が必ず立ち会う

一人で応対するよりも、冷静に判断しやすくなります。

少しでも不審に思った時点ですぐに断る

長く話すほど心理的に断りづらくなります。会話の初期で遮ることが大切です。

消費者生活センターにすぐ相談する

被害に遭った場合も、専門窓口が最も適切な対応を教えてくれます。

どれも高齢者本人が知っておくべき対策であると同時に、家族や周囲の人が伝えておくべき内容でもあります。

訪問業者が来る可能性がある家庭では、普段から「知らない業者は玄関に入れない」ことを口に出して確認し合っておくことが予防につながります。高齢の親が一人で判断を迫られないよう配慮することも大切です。

4, チラシを見て依頼、8万円と聞いていたのに47万円請求された

他県に住む親がチラシを見て、廃品回収を事業者に依頼した。チラシには「廃品回収代金が8万円」と書かれていたが、実際には47万円請求され、支払ってしまった。

引用:独立行政法人国民生活センター

高額請求が起きやすい構図と悪質業者の言い分

高齢者が被害に遭いやすいのは主に「当日見積もり」と「即時請求」による心理的圧力があるためです。悪質な業者は、事前には曖昧な金額(例:軽トラ1台で8万円程度)を提示し、実際には回収量や人件費、処理費と称して複数の名目で加算してきます。

支払いを拒否すると「キャンセル料がかかる」「スタッフの人件費はもう発生している」といった脅し文句で追い詰め、逃げ道を与えません。カード払いでもOKと言って現金以外の手段を使わせようとするのも典型的です。

見積もり詐欺やその場請求を防ぐには

電話やLINEなどで、必ず事前に見積書をもらう

書面で価格明記があれば、当日請求とのギャップに対して法的主張が可能です。

作業当日は必ず誰かが同席する

一人での応対ではプレッシャーに屈しやすく、冷静な判断ができなくなる恐れがあります。

「その場で支払う必要はない」と家族で共有しておく

カード払いなどの強要にも、「一旦保留」を貫く意識づけが必要です。

高額になった場合は一旦作業中止を要求する

法的には「同意のない請求」は無効。途中でも断ることができます。

高額請求に巻き込まれないためには、事前の書面確認と家族での情報共有が不可欠です。

万一トラブルになっても、支払いを即決せず、一旦持ち帰る冷静さを保つことが重要です。

5, 無料のはずが作業後に高額請求された

トラックで巡回していた回収業者に「無料」と言われて不用品の回収を依頼。作業前にも「本当に無料か」と確認したにもかかわらず、すべて積み終えたあとに6万円の請求をされた。「回収は無料でも積み込みは有料」と言いがかりをつけられ、手持ちの3,000円だけ支払ったが、「後日、残金を取りに行く」と言われ不安に…。

引用:独立行政法人国民生活センター

「無料」の曖昧な説明に要注意

この手口は無料回収という文言で警戒心をゆるめ、作業完了後に想定外の名目で料金を請求する典型例です。口頭説明では無料と言いながら、後から積み込み料作業費などを理由に請求されるケースが多く、その場で現金を支払ってしまうと撤回は難しくなります。

この事例のように、業者の連絡先や所在地が不明な場合、返金や法的対応も困難になります。

巡回トラックに声をかける前に必ず確認すべきこと

契約前に金額を明示しなかったり、見積書を発行しない業者は警戒が必要です。やり取りは必ず証拠として残しておくことで万一のトラブル時に対抗できます。

トラック巡回型の「無料回収」に安易に声をかけない

無許可・無拠点の業者が多く、トラブル率が高いです。

依頼前に料金内訳と合計を見積書で確認する

「積み込み料」など曖昧な追加請求を防げます。

屋号・所在地・許可番号を事前に確認しておく

名刺やWebサイトを控えると証拠にもなります。

現金を渡す前に領収書の有無を確認する

書面が出せない業者は避けた方が安全です。

巡回型の無料回収業者に安易に応じると料金トラブルに発展しやすくなります。事前の見積もりや契約書もないまま不用品を積み込まれ、あとから高額請求を受けても証拠が残りません。

トラックに積んだ時点で契約成立とされるケースもあるため、金額やサービス内容は必ず書面や画面で残すことが重要です。

6, 無料と聞いていたのに料金を請求された

インターネットで見つけた不用品回収業者に、壊れた家具を無料で引き取ってもらえると聞いて依頼した。作業後、トラックに積み終わった段階で「やはり処分費がかかる」と言われ、1万円を請求された。無料だと思っていたので抗議したが「もう積んだから払ってもらわないと困る」と強く言われ、不安になって支払ってしまった。

引用:独立行政法人国民生活センター

「無料回収」はウソだった?悪質な後出し請求のカラクリ

無料で回収しますという広告や説明は、利用者にとって魅力的に映ります。しかし、実際にはトラックへの積み込みが終わったタイミングで処分費用や作業費を持ち出し、強引に支払いを迫るケースが相次いでいます。

作業前の説明と異なる内容でも「もう荷物を積んだから」「キャンセルには費用がかかる」といった文句で逃げ道を塞がれると、利用者は心理的に断りにくくなります。

「無料」の言葉を鵜呑みにせず条件確認を

「無料の範囲はどこまでか」を事前に聞く

品目や数量、状態によって費用が発生する場合があります。

作業前に必ず料金を確定させる

積み込み後の「後出し」請求を封じるために重要です。

書面・メール・LINEで条件を残す

口約束だけでは言い逃れされる危険があります。

「費用が発生するなら断る」とはっきり伝える

プレッシャーに屈しない意思を示しておくことが大事ですが、高圧的だったり、横柄な態度を取るのはやめましょう。別のトラブルになりかねません。

無料と案内されても、回収対象や条件を細かく確認しておくことで、後からの追加請求を未然に防げます。

7, ビデオデッキ1台に「リサイクル料2,000円」と嘘の請求をされた

「家電製品などの不用品を回収する」という回収業者が軽トラックで近くに来たので、壊れたビデオデッキの回収を依頼したところ、リサイクル料金として2,000円を請求されました。ビデオデッキにも法律上のリサイクル料金がかかるのですか?

引用:独立行政法人国民生活センター

リサイクル法を騙る「もっともらしい嘘」に注意

悪質業者のなかには消費者が理解しづらい法律を逆手にとって、「これはリサイクル法で処分費がかかる」と言い切る手口が見られます。家電リサイクル法の対象はテレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンの4品目のみであり、ビデオデッキは対象外です。

「専門用語を使ってくる」「法律を持ち出す」「あまりに詳しそう」…といった態度に圧倒され、確認せず支払ってしまうケースもあります。

「リサイクル料が必要」と言われたときの確認ポイント

処分予定の品が家電リサイクル法の対象か調べる

経済産業省や自治体の公式サイトで家電リサイクル法やリサイクル料金について確認できます。対象は4品目のみ。小型家電リサイクル法との混同に注意しましょう。

「リサイクル料がかかる」と言われたら根拠を尋ねる

品目と金額、法的根拠を確認し、納得できない場合は一度保留しましょう。

不用品の処分は複数業者で相見積もりをとる

相場感が分かれば、法外な請求や嘘にも気づきやすくなります。

この事例では「家電リサイクル料の誤解」を利用した詐取という手口が明らかになっています。

同様の被害を防ぐには「料金がかかる理由は何か?」を冷静に尋ねて、即決しない様にしましょう。

8, 無許可業者に依頼した結果、ゴミを不法投棄され警察から連絡を受けた

インターネットで見つけた業者に粗大ゴミの回収を依頼。料金が安かったためすぐ依頼したが、後日、警察から「回収されたはずの家具が空き地に不法投棄されていた」と連絡があった。
回収依頼時に「一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか」は確認していなかった。どうしたらよいか分からず、生活センターに相談した。

引用:独立行政法人国民生活センター

「安いから」と依頼した業者が実は無許可…処分先までチェックできない怖さ

家庭ごみや粗大ゴミを処分目的で回収するには、市区町村ごとの「一般廃棄物収集運搬許可」が必要です。ところが、一部の業者はこの許可を持たないまま営業しており、回収物を処分せずに空き地や山中などへ不法投棄してしまうことがあります。

回収後の処分ルートまでは見えないため、消費者側が気づけるタイミングは限られています。こうした違法業者に依頼すると、最終的に「排出者責任」が問われ、家主側が罰則や行政指導の対象となるリスクすらあります。

不法投棄を避けるには「許可の有無」の確認が最重要

「一般廃棄物収集運搬業許可」があるか確認する

ゴミの回収を有料で行うにはこの許可が必須。古物商許可とは別物です。

業者のサイトに「許可番号・自治体名」が明記されているかチェック

曖昧な記載しかない業者には要注意。許可番号が記載されていれば自治体HPで確認できます。

「無料回収」や「格安すぎる」業者には警戒する

回収後の処分にコストがかかる以上、極端な安さには裏があると考えるべきです。

契約時は処分方法や処分先を確認しておく

依頼者にも「排出者責任」があるため、処分の透明性を確認することが自衛につながります。

処分ルートの不透明さは大きなトラブルへとつながります。信頼できる業者かどうかは「許可の有無」が最大の見極めポイント。

少しでも不安を感じたら自治体に許可業者を紹介してもらうのも一つの方法です。

9, 詰め放題なのに高さ20cmしか積めないと言われキャンセル料まで請求された

トラックの「詰め放題プラン」があるというネット広告を見て、業者に回収を依頼した。

ところが当日来た作業員から「20cmの高さまでしか積めない決まり」と言われ、ほとんど積めないと判明。納得がいかずキャンセルしようとすると「キャンセル料がかかる」と言われた。事前にそんな説明はなかった。

引用:消費者庁「PIO-NET」相談受付

詰め放題はウソ?広告と実態のギャップでトラブルに発展

不用品回収業者の中には「軽トラ詰め放題」「積み放題で〇円」などの広告を出して集客しているところがあります。実際には底に平らに積むだけだったり、荷台の一部のみだったりと消費者の期待と大きくかけ離れているケースも珍しくありません。

こうした条件の説明が予約時にされておらず、当日になって初めて「これは積めません」「高さ制限があります」と言われると、ほとんどの人は困惑します。

キャンセルしようにも「既に人件費がかかっている」「予約枠を取ったから」などと理由をつけてキャンセル料を請求されるケースも多発しています。

詰め放題のトラブルを避けるためにチェックすべきこと

詰め放題プランの「積載量の条件」「上限」を事前に確認する

立米(㎥)や高さの制限が明記されていない場合は疑ってかかるべし。

電話やLINEで画像付きの見積もりを取る

積載可能な量と金額を明記してもらうことで、当日に話が違うなど、業者と食い違う危険を減らせます。

曖昧な返答をする業者は避ける

「だいたい1台で済みます」など曖昧な表現しか使わない業者は危険です。

キャンセル料の有無と金額を必ず確認する

正規業者であれば事前説明なしに一方的なキャンセル料請求は違法の可能性があります。

積めるだけ積んでくれると思ったのに、実際は全然違ったというトラブルは後を絶ちません。契約前にどこまで積めるのかを明確にし、キャンセル条件まで含めて確認しておくことが納得できる取引につながります。

10, 軽トラ1台で依頼したのに2台分を請求され、「今すぐ金を下ろせ」と迫られた

インターネットで見つけた不用品回収業者に、軽トラ1台の「詰め放題」で依頼した。
当日、2台のトラックが来て回収作業を始めた後、「もう1台分必要だったので2台分の料金を払ってほしい」と言われた。
「そんな話は聞いていない」と断ったところ、「今すぐ近くの銀行で金を下ろしてきて」と強く迫られ、怖くなって支払ってしまった。

引用:消費者庁「PIO-NET」相談受付

当日トラック増車→高額請求の手口と心理的圧力の実態

「軽トラ1台で〇〇円」といった見積もりを提示しておきながら、当日になって勝手にトラックを増やし、請求金額を釣り上げる手口は典型的な悪質行為です。

話が違うと抗議しても「実際に積んだ量が多かった」「1台では足りなかった」などの理由を並べ、強引に請求してくるケースが少なくありません。この事例のように支払いを拒否すると「今すぐ払え」「銀行へ行け」などと執拗に金銭を要求し、恐怖や不安を与えて従わせようとする手口も確認されています。

トラック台数の勝手な増車や強要トラブルを防ぐには

事前に「トラック台数と金額は固定」と明記してもらう

契約時点で「1台いくら」「追加時は必ず事前確認すること」と取り決めておきましょう。

作業当日は2人以上で立ち会う

一人で対応すると、押しに弱くなりやすいため家族や知人と同行しましょう。

少しでもおかしいと感じたら、その場で110番または消費生活センターに連絡

強要や脅迫的な態度が見られる場合はすぐ第三者に助けを求めましょう。

支払い前に書面や見積もりと相違がないか必ず確認する

作業完了後では遅いため、請求額は作業前に確認することが重要です。

今すぐ払えとプレッシャーをかける行為は、消費者契約法や刑法上の問題となる可能性もあります。

契約時には見積書の保存と対応者の名前・連絡先の記録を忘れずに控えておくことが自衛につながります。


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金銭以外にもある!不用品回収の現場で多発する作業時のトラブル

不用品回収をめぐるトラブルは高額請求詐欺的な契約だけにとどまりません。実際の現場では作業ミスや連携不足によって生じるトラブルが数多く報告されています。

「家具搬出時に床や壁を傷つけられた」「マンション管理人との連絡が不十分で作業できなかった」といったケースは、金銭のやり取り以上に深刻な問題につながることもあります。

こうした事例はSNSや口コミサイトでは表に出にくいものの、回収現場の作業員や利用者からは頻繁に聞かれる内容です。依頼者側があらかじめ状況を共有し、業者との事前確認を徹底することが思わぬトラブルを防ぐカギになります。

回収現場で起きがちなトラブル事例
  1. 搬出作業中の「床や壁の破損トラブル」
  2. 説明不足・スタッフ間連携ミスによる混乱
  3. マンションの管理人や建物との事前調整ができていなかった
  4. 近隣からの騒音や共有部に関するクレーム
  5. 支払い方法や金額確認の行き違いでトラブルに
  6. エレベーターや設備トラブルで作業が中断
  7. マンション共有部でのトラブル(仮置き・廊下の汚れなど)
  8. トラックが建物に近づけず作業不能に

11, 搬出作業中の「床や壁の破損トラブル」

家具を搬出してもらったあと、リビングの床に明らかなへこみができていて驚きました。作業員の方は「元からでは?」という感じで、取り合ってもらえませんでした…。

40代|女性|マンション住まい

食器棚を運び出すときに玄関の框がガリッと削れて…。作業員の人も「すみません」と言ってたけど、退去前だったから修繕費が気になってしまいました。

50代|男性|退去直前の賃貸マンション

搬出時の床・壁トラブルは、養生不足や無理な力任せ作業が原因で起きがちです。

対策ポイント
  • 作業前に「床養生」「壁養生」の有無を必ず確認
  • 賃貸物件の場合は、管理会社にも事前連絡を
  • 作業前後の写真を撮っておくとトラブル時に役立つ

回収業者の中には養生なしで搬出を行うところもあり、賃貸物件や分譲マンションでは後々の修繕トラブルに発展する恐れもあります。

12, 説明不足・スタッフ間連携ミスによる混乱

若い作業員と外国籍の方のチームで来たんですが、伝えた内容が全然共有されていなくて、回収してほしかった物が対象外と言われたんです。事前に見積もったのに話が噛み合わず困りました。

50代|男性|一戸建て整理

外国人の作業員の方が来てくれたけど、日本語がうまく通じなくて困りました。「これは回収しない」「これは別料金」とか、当日になって急に言われて戸惑いました。

60代|女性|息子がネットで予約した業者を利用

業者によっては当日の作業員に見積もり内容や条件が共有されていないケースがあります。特に人手不足や多国籍スタッフを採用している現場では、意思疎通不足が生じやすく、作業トラブルの原因になります。

対策ポイント
  • 作業内容は紙やLINEなどで明文化して残す
  • 当日は見積もり時の写真・条件などを再確認
  • 不安な場合は、通訳対応可能な業者を選ぶのも手

13, マンションの管理人や建物との事前調整ができていなかった

管理人に事前の連絡をしていなかったため、業者がすぐに作業に入れず、1時間以上も待たせてしまいました…。次の予約が入ってるっぽく、次のお客さんに電話で謝罪していたようで、申し訳ない気持ちになりました…

40代|会社員|マンションで大型家具の回収

平日に立ち会いなしで来てもらったら、管理人から「事前に許可がないと入れない」と言われて引き返してしまったようです。予約の時にちゃんと伝えておけばよかった

30代|男性|分譲マンションで平日立ち会いは無理

管理組合や管理人への連絡不足は、当日の作業遅延やトラブルの元になりがちです。

対策ポイント
  • 管理人・管理組合に作業日時と業者名を事前通達
  • 養生・作業音の対策が取れる業者か確認
  • 荷物が多いときは「台車利用」や「エレベーター使用申請」も要チェック

マンションではエレベーターの使用制限、通行時間のルールなどが定められていることもあり、業者とのすれ違いが起こりやすくなります。

14, 近隣からの騒音や共有部に関するクレーム

「朝イチで来てもらったんですが、作業音が響いたみたいで、上の階の方が『ガタガタうるさい』って苦情に来たんです。廊下に台車の音も響くから、もう少し配慮してほしかった…」

50代女性|分譲マンション|家具の搬出作業中

不用品の回収で大きな棚を分解していたようで、近隣の人から「朝からうるさい」と管理会社に連絡が入ってしまいました。こちらも予想できなかったので焦りました。

40代女性|午前中に依頼|子ども連れ家庭

路上駐車や作業音による近隣とのトラブルも意外と多く、「駐車スペースの確認不足」「作業時間帯の配慮不足」が原因となります。

対策ポイント
  • トラックが停められるスペースの有無を事前に伝える
  • 路駐リスクがある場合は「駐禁除外申請」なども検討
  • 作業時間帯は「平日日中」など静かな時間を避ける

都市部や集合住宅では、近隣からの通報で作業が中断されることもあるため、事前の確認・共有が極めて重要です。

15, 支払い方法や金額確認の行き違いでトラブルに

現金払いしか対応してないなんて聞いてなくて、手持ちもなくて慌てました。近くのコンビニまで走って下ろしてくる羽目になって恥ずかしかったです。

40代|女性|当日支払いのトラブル

見積もりの電話で「だいたい〇千円」と言われたので安心してたんですが、当日「現金で今払ってください」と急に言われて…。普段現金持ち歩かないので困りました。

30代男性|地方在住|初めての回収依頼

支払い方法に関するトラブルは事前説明の不十分さが原因で起こることが多いです。クレジットカードやQR決済に対応していない業者も多く、当日まで現金払いと知らなかったというケースは意外と多発しています。

対策ポイント
  • 見積もり時に「支払い方法」と「当日支払いの有無」を必ず確認
  • キャッシュレス希望なら、事前に対応可否を要チェック
  • 領収書が出るかどうかも合わせて確認しておく

16, エレベーターや設備トラブルで作業が中断

エレベーターの定期点検と丸かぶりしてて、重たい家電を階段で降ろせないと言われ、結局別日に延期されました。もう一度立ち会いになって余計に疲れました。

50代|男性|作業当日に想定外のトラブル

古い冷蔵庫を回収してもらう予定だったけど、ちょうどエレベーターが工事中で使えず、「今日は無理ですね」と言われてしまった…。急ぎだったからショックでした。

20代|女性|マンション一人暮らし

エレベーターの使用制限や、点検スケジュールとのバッティングで作業ができないケースもあります。

対策ポイント
  • 管理会社に「作業予定日のエレベーター使用可否」を事前確認
  • 作業予約時に階層や荷物量を伝え、「階段対応の可否」も聞いておく
  • 念のため、日程に余裕を持たせておくと安心

高層階や大型家具の搬出を予定している場合は、設備稼働の確認が抜けていると、大きなロスや再手配が発生します。

17, マンション共有部でのトラブル(仮置き・廊下の汚れなど)

集合住宅では共有部での仮置きや搬出時の汚れ・傷などをきっかけに、管理人や住民から苦情が寄せられることがあります。業者任せにしてしまうと思わぬトラブルに発展することもあるため注意が必要です。

業者がエントランスに不用品を仮置きしていて、住民から『邪魔だ』『通れない』とクレームが。管理室にも何件も電話が入りました

30代|男性|賃貸マンション管理人

作業後に廊下に黒い汚れが残っていて、管理会社から清掃費を請求されました。確認したら、業者は養生していなかったようです

40代|女性|冷蔵庫の回収依頼

仮置きや搬出時の養生は、業者によって対応に差があります。時間帯や共有スペースの使い方に配慮がない業者の場合、後から苦情や追加費用が発生することも。

対策ポイント
  • 管理人や管理会社に作業時間と内容を事前共有しておく
  • 共有部の仮置き可否・使ってよいルートを事前に確認する
  • 養生の対応可否を見積もり時に業者へ確認する

どこを通るか・養生の有無はどうかを作業前に確認しておくことが、後悔しない依頼につながります。

18, トラックが建物に近づけず作業不能に

家の前の道が狭くてトラックが入れず、業者から「手運びで距離があるから追加料金が出る」と言われました。最初にそんな話聞いてなかったのでモヤモヤしましたね。

60代|男性|狭小住宅での回収依頼

自宅が私道の奥なんですが、「ここまで入れないので玄関まで持ってきてください」と言われて驚きました。搬出も頼めると思っていたので、誤解があったのかも。

40代|女性|子育て家庭、住宅街

建物周辺の道路状況や駐車スペースの確認不足は当日のトラブルや追加料金の要因になります。路地裏や坂道があるエリア、車両通行制限がある場所では、業者が近づけないことで「横持ち料金」「距離加算」といった追加費用が発生することもあります。

対策ポイント
  • 見積もり時に「トラック駐車可能か」を写真や住所で伝える
  • 距離によって追加料金があるかどうかも事前確認
  • 搬出経路に不安がある場合は現地見積もりが確実

信頼できる業者探しは相見積もりが必須!

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なぜトラブルが発生したのか?被害者の特徴と状況から見えるリスク

不用品回収トラブルの多くは業者側の問題だけでなく、依頼者側の状況や判断にも起因しています。ここでは、実際の相談事例などをもとに、どのような人がどんな状況で被害に遭いやすいのかを整理します。

高齢者世帯で起きやすい理由

高齢者からの相談は年々増加傾向にあり、判断力や情報収集力の低下が影響していると考えられます。

トラブルに遭う高齢者の特徴
  • 広告に書かれていた「無料」「安心」といった言葉を鵜呑みにして依頼してしまった
  • 息子や娘に相談せず、ひとりで業者を決めた結果、当日高額請求された
  • 「今日決めてくれたら安くする」という口頭契約で断りづらくなってしまった

こうしたケースでは、業者の言い分を鵜呑みにしてしまいがちで、見積書や契約書の確認もされていないことが多いです。

急いで処分したいときに起きやすいパターン

時間に追われている状況では冷静な判断ができず、結果的に悪質な業者と契約してしまうケースがあります。

急いだ時に起きがちなパターン
  • 引越しの前日で焦っていたため、検索上位の業者にすぐ依頼してしまった
  • 親の施設入居が急に決まり慌てて家財整理を始めた
  • 賃貸の退去期限が迫り即日対応をうたう業者を選んだ

「すぐ来てくれる」という一点で業者を選んでしまい、見積もりも取らずに契約してしまうリスクが高くなります。

ネット広告・SNS経由の依頼で信頼できる業者の見極めが難しかった

近年はInstagramやGoogle広告を活用した業者が急増しており、一見すると信頼できそうなWebサイトも多数あります。

ネットの情報を鵜呑みにした結果…
  • ホームページが整っていたので信用したが、無許可業者だった
  • Googleマップの口コミが高評価ばかりで、疑わず依頼した
  • Instagramで「格安」「今なら〇〇円」などの広告を見て連絡したが、実際は条件が異なっていた

ネット上では口コミの操作やステマ的な投稿も多く、信頼できる情報とそうでない情報の見極めが難しくなっています。

実例から学ぶ、同じ被害を避けるための3つの確認ポイント

不用品回収のトラブルは「悪徳業者が悪い」で片づけられるものではありません。広告の受け止め方や依頼前の確認不足といった利用者側の判断ミスが原因になっているケースも多く見受けられます。ここでは実例をもとに「どこで判断を誤ると危険なのか」「依頼前に何をすべきか」を整理します。

「軽トラ1台◯◯円」の広告に注意|実際は高額になることも

SNSやWeb広告にある軽トラ詰め放題〇〇円という広告はあくまで最低価格。当日の現場条件や作業内容によって、数倍の請求になる事例も少なくありません。

チラシで「軽トラ積み放題1万円」と書かれていた業者に電話して、当日お願いしました。荷物を積み終わった後に「これは大型家具だから別料金」「人手がかかったから追加費用」と言われ、合計で5万円近くになってしまい驚きました。

40代|女性|実家整理で依頼

作業スタッフが到着するまでは詳細な見積もりが出せないため、最低料金だけを見て即決すると危険です。条件次第で追加費用が発生する前提で、事前に確認することが大切です。

1社だけで即決しない|相見積もりで料金差に気づける

「忙しいから」「見積もりを取るのが面倒だから」と、最初に連絡した1社で決めてしまうと、適正価格かどうかの判断ができません。

単身引越しの家財整理を見積もってもらったところ、A社で52,000円、B社で28,000円。
同じ条件にもかかわらず2万円以上の差が出て驚いた(神奈川県・30代女性)

30代|会社員|引越しの片付け

不用品回収の料金は業者によって大きく異なるため、最低でも2〜3社に見積もりを依頼するのが鉄則。複数社に見積もりを取ることで、価格だけでなく説明の丁寧さや対応力も比較できます。

最安が正解とは限らないので1社だけで判断するのはトラブルや後悔の元です。

高齢の親が依頼する場合は要注意|家族が関わるべき理由

高齢の親が一人で不用品回収を手配するケースでは、業者選び・契約内容の把握・支払い方法など、あらゆる場面でトラブルの火種があります。

インターネットで見つけた業者に電話して予約したけど、当日になって「これはリサイクル料が別」「階段作業だから追加で2,000円」と言われてよくわからないまま支払ってしまいました。息子に相談しておけばよかったと後悔しています。

70代後半|女性|一人暮らしで不要品を整理

契約内容の理解や費用交渉が難しいことも多く、家族と共有して可能であれば現場に同席するのが安心です。


信頼できる業者探しは相見積もりが必須!

料金・信頼性・対応スピードを比べて決めたい方へ

不用品回収でトラブルにあったときの相談・通報先

不用品回収で高額請求やトラブルが起きても泣き寝入りする必要はありません。状況に応じて専門の相談窓口や通報先に連絡することで、支払いを止められたり、行政の指導が入ったりすることもあります。

困ったときは消費生活センターへ連絡

各地の消費生活センターでは不用品回収に関する相談を受け付けています。最寄りの窓口を知りたいときは消費者ホットライン(188)が便利です。

▶ 消費者ホットライン:188(いやや!)番で自動的に地域のセンターに接続

国民生活センターでは過去の相談事例も閲覧可能

トラブルの事例を調べたいときは国民生活センターのPIO-NETや見守り情報も役立ちます。自分と同じようなケースがないか事前に確認しておくのも対策の一つです。

▶ PIO-NET:不用品回収サービスの相談件数は年2,000件以上

悪質な場合は警察や自治体への通報も視野に

無許可営業や詐欺まがいの請求があった場合は自治体の廃棄物対策課や警察(消費者相談窓口)に通報できます。証拠として見積書や会話記録を残しておくとスムーズです。

▶ 東京都消費生活総合センター:消費生活相談窓口のご案内

SNSや掲示板での相談・共有も活用できる

X(旧Twitter)や地域掲示板で被害状況を共有すると、同じ業者を利用した人の反応を得られることもあります。注意喚起にもつながるため、投稿時には日時・内容・金額などを簡潔に記録しておくのがおすすめです。

まとめ|不用品回収トラブルの実例から学び、悪質業者を見極めよう

実際に起きたトラブル事例を知ることで「どんな業者が危ないか」「どうやって高額請求されるのか」が具体的に見えてきます。被害に遭った人たちの声は、自分や家族を守るためのヒントにもなります。

不用品回収の現場では広告には見えない落とし穴や、想定外のトラブルが数多く発生しています。本記事で紹介したように、金銭トラブルだけでなく、近隣クレーム・作業中の破損・説明不足などちょっとした油断から被害につながる例も後を絶ちません。

だからこそ他人の失敗を自分ごととして捉え、事前の備えと確認を怠らないことが重要です。自力では判断がつかないときは家族・知人に相談する、消費生活センターに聞く、複数業者で見積もりをとる。一人で抱えず安心できる手順を選びましょう。

▶ 関連記事の不用品回収の悪徳業者に注意!よくある手口と回避策も参考にしてください。

このサイトでは不用品回収歴8年のプロが、信頼できる不用品回収業者の選び方や捨て方がわからない物のお得な処分方法について紹介しています。

相見積もり先や安心して利用できる不用品回収業者を探していたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。


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