近頃CMでよく目にするくらしのマーケット。
ハウスクリーニングから遺品整理、害虫駆除など幅広くカバーしているこのサイトですが、今回は不用品回収に焦点を絞って紹介していきます。
- くらしのマーケットで不用品の回収を依頼したいけど、他の業者と何が違うの?
- ぼったくられたりしないの?
名前だけ知っているけど、実際に使い方を知らないという人も多いでしょう。
この記事ではくらしのマーケットのシステムや、優良な業者を見分けるポイントについて解説していきます。
くらしのマーケットの利用を考えてる人や、不用品回収業者を探している人は是非参考にしてみてください。
- くらしのマーケットのシステム
- くらしのマーケットを利用する方法
- 依頼する前に確認しておくべきこと
- 信頼できる不用品回収業者の選び方
- くらしのマーケットが比較的安全な理由
\ 優良業者探しは相見積もりが必須! /
くらしのマーケットとは

まず、くらしのマーケットとはどういったサイトなのか。
このサイトは普段生活する中で困ったことやトラブルなどを解決してくれる業者が集まっており、そういった業者を地域や価格帯、口コミの評価でランキング形式で紹介しているサイトです。
用途ごとにカテゴリー分けされてるので、とても分かりやすい作りになっています。
サイト登録や業者への依頼も簡単にできるので一度アクセスしてみましょう。
くらしのマーケットに登録している業者はほとんどが個人事業主となっており、業者が手数料をくらしのマーケットに払い、依頼を紹介してもらう形になっています。
個人や小さい会社が独自で依頼を確保するためには広告費や宣伝費が馬鹿になりません。
そういった業者にとってくらしのマーケットは生命線なりうるのです。
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信頼できる不用品回収業者の選び方と手順

まずはカテゴリーで検索して、業者が順位形式で表示されているページを開きます。
自分の住んでいる地域や処分したいもののある地域を入力しましょう。
ページの上から表示されている順に評価が高い業者になっています。
ランキング・安い順・口コミが多い順・口コミの評価が高い順とありますが、デフォルトで表示されているランキングのタブで見ていきましょう。
掲載順位について
このランキングは口コミの評価や予約対応の早さ、違反回数などを点数化し高い順に表示されています。
くらしのマーケットは業者スタッフの顔写真を掲載しているのが特徴ですね。
料金も比較しやすくなっています。
上から順にいくつか「料金と口コミを確認する」を押して見比べていきましょう。
セールスポイントと料金表や口コミが見れますね。
下にスクロールしていくと作業内容や流れなども載っています。
ここで注目したいのが「口コミ」と「この店舗のサービス」です。
「口コミ」のチェック
くらしのマーケットで最大の強みがこの口コミです。
この口コミにはくらしのマーケットを利用した人しか書き込めず、リアルな声を確認できます。
よくある不用品回収の口コミサイトには業者のサクラが書き込んでるものがとても多いので、くらしのマーケットにある口コミにはある程度信憑性があります。
良い評価の口コミではなく、悪い評価を見る
くらしのマーケットは口コミの評価や数がダイレクトに掲載順位へ反映されます。
そのため業者は作業後に☆5の評価で口コミを書き込んでくれと言ってくることが多いです。
また、「評価を上げてくれたら安くする」などと言って口コミを書かせることもあります。
評価の低い口コミを見ることで、その業者の生の様子が伺えるので必ず確認しましょう。
注目すべきは料金と作業態度についての口コミです。
- 当日になって聞かされていない追加料金がかかった
- やっぱり回収できないと言われた
- 連絡したのにつながらない
- 作業員の態度が威圧的だった
こういった口コミが多いところは注意しましょう。
追加料金などの口コミが多いところは、くらしのマーケットに支払う手数料分だけではなく不用品を回収した後にかかる処分費の分もなどをいろんな理由を付けて請求してくる可能性があります。
「この店舗のサービス」を確認する
もう一つチェックしたいの項目が、各業者ページの一番下にある「この店舗のサービス」です。
業者によって個々の欄に何も書いてなかったりするのですが、丁寧な業者はここに回収実績や、細かい料金プランなどが載っています。
順位のページや、各業者ページの上部に乗っている「1台9,000円」という表記だけでは正直ぜんぜんピンときませんよね。
料金表も大して詳しく載っていません。
オプション料金などが表記されていない業者に依頼する際には、追加料金について詳しく聞いておきましょう。
資格・許認可について
くらしのマーケットに登録している業者のほとんどは個人事業主のため、古物商許可しか持っていません。
そもそもくらしのマーケットに登録するには古物商の許可が下りていることが絶対条件なので当然なのですが、所持している古物商許可のみだと一般家庭ごみや、ビン・カンなどの資源ごみに、土・レンガなど様々なごみの回収ができません。
依頼する前に回収してほしいものがどんなものか把握し、業者がちゃんと許可を持っているか確認しましょう。
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各種トラブルについて

不用品回収を依頼するにあたって不安な要素がぼったくりなどのトラブルですね。
先ほども少し触れましたが、くらしのマーケットは口コミ評価がそのまま順位に影響します。
集客が難しい個人事業主は下手なことをして評価が下がると依頼も減り生活が苦しくなってしまいます。
そういった面もあり、他の大きめな不用品会社よりもよっぽどトラブルが起きる事態は少ないと思われます。
特に料金について、たくさんある高評価の中に1つでも「ぼったくられた」なんて口コミがかかれると、それを見た依頼を検討している他の人たちは一気に離れていきます。
リスクがとても大きいため、ぼったくりなどといった高額請求はほとんどありません。
床や壁に傷がついてしまったなんて事故も、作業員の作業がよっぽど雑でもない限り起きませんね。
万が一に家屋事故が発生しても損害賠償はくらしのマーケットが請け負ってくれるので、賠償請求を踏み倒されたり難癖をつけられることもありません。
くらしのマーケットが選ばれる理由はそういった安心感にあります。
他の業者の見積りが安いからと言ってすぐほかの業者に頼むのではなく、その差額分で安心感を買うといった認識でくらしのマーケットから依頼したほうが総合的に見て安くなります。
他の大き目な業者はほとんどの割合で見積料金よりも多く請求し、なかには見積りの倍以上請求してくる業者もよくあるので、よく確認し・検討しましょう。
不用品が少数の場合はあまり料金に関するトラブルは起きないのですが、不用品が多くある場合はどの業者に依頼するにせよ一度現地見積もりに来てもらいましょう。
くらしのマーケットは定期的に業者の対応などをチェックして悪徳業者などを除外しています。
くらしのマーケットに登録している業者について総合的に見た評価

口コミや業者スタッフの顔写真など、生の情報を見てさらに料金も比較できるのは消費者にとってとても分かりやすく、納得して依頼できると思います。
個人事業主の登録がメインなので、小回りが利き急な依頼も即日で引き受けてくれるところが多い半面、少人数での作業になるので1軒屋丸ごとの回収といった大量の不用品回収は対応できなかったりと制約が様々あります。
所持している認可についても、古物商許可のみのところが多いためほとんどの業者が家庭ごみなどを引き取ってくれなかったりします。
こういった面では家庭ごみや事業ごみなども回収してくれる大手の業者に分がありますね。
少量の不用品回収であれば、くらしのマーケットに登録している業者に頼んでも問題ないと言い切れるくらいには信用できるでしょう。
登録なども簡単にできて、専用のアプリもあるので気軽に問い合わせてみましょう。
まとめ
今回はくらしのマーケットについてまとめてみました。
個人事業主、大手不用品回収業者それぞれの強みがあります。
不用品の種類や用途によって依頼する業者を使い分けるのが賢い不用品回収です。
この記事を読んでくれた方が「くらしのマーケット」を通じて素敵な不用品回収業者に出会えることを願っています。
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このブログでは不用品回収歴8年のプロが、信頼できる不用品回収業者や捨て方がわからない物のお得な処分方法について紹介しています。
相見積もり先や安心して利用できる不用品回収業者を探していたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

