子供の頃から大切にしていたり、友人からの贈り物としてもらったぬいぐるみ。
ufoキャッチャーなどで頑張ってgetしたりと様々な思い出がたくさん詰まっていますね。
ぬいぐるみを集めすぎて部屋が埋まっている方がたくさんいます。
- 収納・保管できる場所がない!
- 燃えるゴミで出していいの?
- ボロボロだけど捨てたくないなぁ…
- 捨てちゃうのはなんだかかわいそう
- 呪われないかな?
片付けをしようにも、いざ処分となると色々悩み事が浮かんできますね。
この記事では大切なぬいぐるみの正しい処分方法について紹介していきます。
ぬいぐるみの処分方法7選
![](https://okatadukelog.com/wp-content/uploads/2021/06/rafael-souza-lVuRPPuqRwE-unsplash-1.jpg)
- 燃えるゴミとして処分する
- リサイクルショップに持ち込む
- オークション・フリマアプリに出品する
- 知人に譲る
- 養護施設や各支援団体に寄付する
- お寺や神社で供養してもらう
- 不用品回収業者に依頼する
それぞれ紹介していきましょう。
燃えるゴミとして処分する
まず思いつくのは自治体で燃えるゴミとして捨てる方法ですね。
無料で手っ取り早くできる処分方法です。
大量にある場合は数回に分けで捨てるようにしましょう。
リサイクルショップに持ち込む
不要になったぬいぐるみを無料で処分する方法の一つとして、リサイクルショップに持ち込み売却する方法があります。
汚れやほつれをきれいに直しておくと買取り金額がアップします。
値段がつかなかったものは持ち帰る必要があるので注意しましょう。
オークション・フリマアプリに出品する
状態の良いぬいぐるみをヤフーオークションやメルカリといったサイトに出品する方法です。
リサイクルショップと違い、自分で値段を設定できるのがいいですね。
不要なぬいぐるみをまとめ売りすると結構買い手が集まる傾向があります。
出品するのにちょっとした登録や紹介文などが必要で、買い手が決まったら梱包や発送などの手間がかかります。
ぬいぐるみに限らず、買い手とのやり取りがかなり面倒でトラブルが生じることもあるので注意しましょう。
知人に譲る
捨てるのがしのびないときは友人や家族に譲りましょう。
「ゴミとして処分するのはなんだかかわいそう…」
そう思う人も多いはずです。
大切にしてくれそうな人を探して面倒を見てもらいましょう。
知らない人の手に渡るよりも安心できますね。
養護施設や各支援団体に寄付する
幼稚園や保育園、国外への支援団体へ寄付する方法をご存じでしょうか。
子供たちが集まる施設へ寄付することでぬいぐるみを再利用してみるのもいいですね。
お寺や神社で供養してもらう
大切にしていたものには魂が宿るなんてことを聞いた覚えはありませんか?
これは日本に限らず世界中で似たような話がありますね。
そんなぬいぐるみを処分すると呪われたりしない?など気になる人もいます。
また、「今までありがとう」という気持ちを伝えたい時などは神社やお寺で供養してもらいましょう。
人形のお焚き上げをしている神社やお寺を探して見てはいかがでしょうか。
供養の金額については各神社・お寺によって様々ですので、確認しましょう。
不用品回収業者に依頼する
手間をかけずにぬいぐるみを処分するなら不用品回収業者に依頼すると楽です。
分別がめんどくさかったり、ぬいぐるみ以外のものもまとめて処分してしまいたいときは依頼してみましょう。
急な引っ越しで処分に困ったときでも、不用品回収業者は即日対応してくれたりする心強い味方です。
その分不用品回収の費用が発生するので、不用品の回収費用や日程をよく確認しましょう。
燃えるゴミとして捨てる前にやっておきたいこと
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ぬいぐるみを自分でゴミとして捨てる前にやっておきたいことがいくつかあります。
塩を撒いてお清めをする
ぬいぐるみを捨てる前に塩を撒いて静かな場所へ置いておきます。
お別れの前にありがとうと感謝の気持ちを伝えてあげましょう。
塩は食塩ではなく、国産でにがり成分が残っているものを使用しましょう。
他の燃えるゴミとは別の袋に入れて捨てる
生ごみやチリ紙などと一緒にして燃えるゴミに出すのはやめましょう。
呪われるかもしれません。
紙袋などにいれて中身が見えないようにする
ゴミ捨て場の近くを通った子供が捨てられているぬいぐるみを見てショックを受けるかもしれません。
大きいぬいぐるみは裁断して捨てることになりますが、バラバラのぬいぐるみを子供が見たらトラウマになるかも…
汚れたぬいぐるみを洗濯しよう
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小さい子供はぬいぐるみを咥えたり、外に持って行って汚しちゃったりしますね。
汚いからといってすぐ捨てるのではなく、洗ってきれいにしてみましょう。
また、汚れていなくてもぬいぐるみには見えないハウスダストやホコリ・ダニなどが付着します。
売却や処分・保管する前に、簡単に洗濯してきれいにする方法を紹介します。
手洗いする
バケツや洗面器にお湯を張って手洗いしましょう。
あらかじめ大きなホコリを取り除いておくときれいになります。
洗剤を入れて優しくマッサージするように洗います。
きれいになってきたらすすぎましょう。
2~3回ほどで十分です。
10~20秒くらいでokです。
長時間やると中の綿がへたってしまい、くたくたになってしまいます。
風通しのいい所で日陰干しがいいですね。
洗濯機に入れる
自分でできる一番簡単な方法です。
ぬいぐるみを洗濯ネットにいれて洗いましょう。
ソフトやドライといったあまり激しく洗わないモードがいいですね。
すすぎが終わったら脱水です。
10~20秒くらいでストップしましょう。
もちろん風通しのいい日陰がいいですね。
重曹を使う
水洗いができない時は重曹を使えばキレイになり、除菌もできます。
大き目の袋にぬいぐるみを入れて重曹を振りましょう。
汚れがひどい部分には多めに振っておくといいですね。
袋を縛って30分~1時間ほど放置しましょう。
優しくはたいたり、掃除機で重曹吸い取ります。
縫い目などに入り込んだら優しく取り除きましょう。
重曹で落ちなかった汚れは硬く絞った布で優しく拭き取りましょう。
洗えないぬいぐるみもある
水洗いできないタイプのぬいぐるみはこちら
- ヴィンテージ
- ほつれが酷い
- 洗濯機に入りきらない大きさのもの
- 中に機械などのギミックがついている
- 革製のもの
主にこれらのぬいぐるみは水洗いすると取り返しのつかないことになってしまいます。
どうしてもきれいにしたい場合はぬいぐるみを洗濯してくれるプロの業者に依頼しましょう。
不用品回収業者の選び方
![ぬいぐるみ](https://okatadukelog.com/wp-content/uploads/2021/06/luggage-1799224_640.jpg)
一人で運び出すのが大変だったり、急な引っ越しなどの場合は不用品回収業者に依頼しましょう。
無理な作業をすると思わぬケガをする恐れがあります。
ここでは不用品回収業者の選び方や注意点などを簡単にまとめます。
不用品の量に応じて依頼する業者を選ぶ
処分したい不用品が少量の場合、積み放題をやっている業者に依頼すると出張費などで高くついてしまう場合があります。
不用品が少量の場合は個人事業主へ、ぬいぐるみ以外にも大きな不用品がある場合は大手の不用品回収業者に依頼すると余計な費用を抑えられる事があります。
時間の融通が利くところを探す
処分を急いでたり、他にも不用品が大量にある場合はなるべく早く来てくれる業者に依頼しましょう。
料金システムがはっきりしているところを選ぶ
料金や日程に加えをぬいぐるみを回収してくれるところを探し、トラブルが起きないよう注意しましょう。
作業料や出張費・人件費などが、しっかりと明記されている業者を選びましょう。
複数の業者に相見積りを取る
業者によって不用品回収にかかる費用はまちまちです。
問い合わせの段階で荷物の詳細を伝えて、不用品回収にかかる料金を聞いておきましょう。
最低でも2~3社に相見積もりを取ってください。
実際に見てみないとわからないという業者があれば出張見積りに来てもらいましょう。
値段も出せず、出張見積りすらできないという業者ははっきり言って悪徳業者の確立が高いです。
別記事にて不用品業者を選ぶ際のコツや注意点などを詳しく紹介していますのでご参照ください。
![](https://okatadukelog.com/wp-content/uploads/2021/04/lukasz-szmigiel-jFCViYFYcus-unsplash-300x200.jpg)
不用品回収業者を探す
![ぬいぐるみ](https://okatadukelog.com/wp-content/uploads/2021/06/monster-5022326_640.jpg)
エコノバで一括見積する
エコノバ
は不用品回収にかかる費用を複数の業者で一括見積りしてくれるサイトです。
自分でいくつも相見積りを取るのが面倒だったり、不用品回収業者とのやり取りが嫌な方やぬいぐるみ以外にも大量に不用品を処分したい場合は問い合わせてみましょう。
日本全国どこでも対応してくれます。
自分で複数の業者と何度も連絡を取り合って見積りを取る手間が省けて、エコノバの規定水準をクリアした不用品回収業者を探してくれます。
不用品回収の業界で知名度のある業者複数に見積りを出してもらえるので安心です。
![](https://okatadukelog.com/wp-content/uploads/2021/08/pavan-trikutam-71CjSSB83Wo-unsplash-1-300x200.jpg)
まとめ
この記事ではぬいぐるみの正しい処分方法や捨て方、きれいにする方法について紹介しました。
いざぬいぐるみを手放すとなると少しためらってしまいますよね。
呪われるという感覚は日本特有のものではなく、海外でも似たような考え方があるそうです。
大切にしてきたぬいぐるみを納得のいく形で処分できるように、あなたにぴったりの方法が見つかると嬉しいです。
このブログでは不用品回収歴8年のプロが、信頼できる不用品回収業者や捨て方がわからない物のお得な処分方法について紹介しています。
相見積もり先や安心して利用できる不用品回収業者を探していたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
![](https://okatadukelog.com/wp-content/uploads/2022/05/kelly-sikkema-YK0HPwWDJ1I-unsplash-300x200.jpg)